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電源・非電源ゲーム全般の紹介・考察ブログ

【連載】ラインズ 線の文化史 を読む(1)

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こんにちは、ハカセです。

最近面白い本を見つけて、皆さんにも紹介したいなと思いまして、素人ながらその内容を要約していこうと思います。

 

今回紹介するのは「ラインズ 線の文化史」という本で、ティム・インゴルドさんの本を工藤晋さんが翻訳なさった一冊です。

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【予告】ブログコンセプトの移行について

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みなさまおひさしぶりのハカセです。

いうて週2でリプレイ更新はなんとかかろうじて続けているのですが、先月は動画編集が押しに押したり、今もほんとはシナリオ原稿を仕上げないといけなかったり、まぁそれはそれはてんやわんやになっており、なかなか顔も見せられておりません。

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【ソード・ワールド2.0リプレイ】氷壁を砕け!【英雄志望と二つの剣3rd season 3−14】

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前回のあらすじ

魔剣ダインスレイヴを振るう強敵を前に、瞬く間に苦境に陥ったアークたち。しかしここで屈するわけにはいかない。人類の未来を切り開くため、魔剣の英雄になるため、生き残りをかけた戦いに挑む。

 

<前回 第1シーズン第2シーズンレイラ個別3−13−23−3

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【ソード・ワールド2.0リプレイ】氷壁を砕け!【英雄志望と二つの剣3rd season 3−13】

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前回のあらすじ

遺跡の最深部にはフィネア地方を脅かしている蛮族のリーダー、死の魔剣ダインスレイヴを携えたドレイクがいた。思わぬ遭遇に恐怖しつつも立ち向かうことを決めた冒険者たち。果たしてフィネア地方を消し去ろうとしている敵の実力とは……

 

<前回 第1シーズン第2シーズンレイラ個別3−13−23−3

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【ソード・ワールド2.0リプレイ】氷壁を砕け!【英雄志望と二つの剣3rd season 3−12】

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前回のあらすじ

想像以上に全然慈悲深くもなかったフェトル様との邂逅を果たしたアークは、ついに魔剣の英雄への道を本格的に歩み始めたかに思われた。しかしフェトルが最後に伝えた「蛮族の将軍」がここにいるという言葉に、アークたちは警戒心を高める。戦いの準備をしようとしたとき、巨大な扉が音を立てて開き始めた。

 

<前回 第1シーズン第2シーズンレイラ個別3−13−23−3

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【ソード・ワールド2.0リプレイ】氷壁を砕け!【英雄志望と二つの剣3rd season 3−11】

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前回のあらすじ

謎の装置から動力源を抜き取ると、安全機構なのか人造蛮族が動き出し攻撃してきた。しかしクキバミによってあらかじめその性質を知らされていた冒険者たちは、十分に対策をして軽々とこれを撃退する。

 

<前回 第1シーズン第2シーズンレイラ個別3−13−23−3

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【ソード・ワールド2.0リプレイ】氷壁を砕け!【英雄志望と二つの剣3rd season 3−10】

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前回のあらすじ

凍てつく大地に残された蛮族によって建設された謎の遺跡へ侵入した冒険者たち。罠を越えると、奥から何かの起動音が聞こえてきた。警戒しながらもアークたちは奥へと進む。

 

<前回 第1シーズン第2シーズンレイラ個別3−13−23−3

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【ソード・ワールド2.0リプレイ】氷壁を砕け!【英雄志望と二つの剣3rd season 3−9】

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前回のあらすじ

遺跡の中に残されていた記録は、フィネア地方に伝わっていた歴史を覆すものだった。この遺跡の地下に何が封じられているのかはわからないが、この遺跡がただならぬ秘密を抱えていることだけは確かだ。アークたちはさらに奥へ進むために、大穴を超えた先にある扉に到達するべく、アークが先陣を切って穴の中へ進む。

 

<前回 第1シーズン第2シーズンレイラ個別3−13−23−3

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【ソード・ワールド2.0リプレイ】氷壁を砕け!【英雄志望と二つの剣3rd season 3−8】

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前回のあらすじ

奇妙な迷路の奥でたどり着いた遺跡には、人族の言葉と違う言語体系で書かれた文字盤があった。クキバミはその文法からドレイク語の影響が強い言語と見抜く。蛮族が建設した巨大遺跡に、いったいどのような歴史の真実が残されているのだろうか。

 

<前回 第1シーズン第2シーズンレイラ個別3−13−23−3

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【ソード・ワールド2.0リプレイ】氷壁を砕け!【英雄志望と二つの剣3rd season 3−7】

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前回のあらすじ

冒険者達は迂回路を通りながらも、無事に雪原を抜けることに成功した。冒険者達の前に現れたのは、金属式の機械遺跡だった。その巨大な構造となおも起動し続ける動力の光に驚く冒険者達だったが、なぜかすでに入り口が開いており、侵入は容易だった。入り口で凍えた体を温めるためのキャンプを張り、遺跡の調査を開始する。

 

<前回 第1シーズン第2シーズンレイラ個別3−13−2

 

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【ソード・ワールド2.0リプレイ】氷壁を砕け!【英雄志望と二つの剣3rd season 3−6】

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前回のあらすじ

雪原を抜ける冒険者たちだったが、天候が悪化し寒さがより厳しくなった。最果ての遺跡にたどり着くことができるのだろうか。

 

<前回 第1シーズン第2シーズンレイラ個別3−13−2

 

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「Call of Cthulhu」発売! 最速ゲームレビュー

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昨日生放送で「Call of Cthulhu®︎」というゲームをプレイしました。2018年10月30日発売ということで、発売初日のプレイとなりまして、来場者も100人を超え、注目度の高いゲームだと感じさせられました。

 

というのもこのゲーム、このブログでも長らくお付き合いしている「クトゥルフ神話TRPG」をもとにして作られています。日本でクトゥルフ神話TRPGが大変な人気を博している状況の中で、このゲームに注目が集まるのも納得です。

 

さて本日は、ここまでのプレイを振り返りながら、このゲームがどういうゲームなのかを紹介していこうと思います。

 

  • ホラーアドベンチャー
    • メイン要素:会話と探索
      • 会話:能力と探索状況で変化
      • 探索:とりあえず目星
    • ステータスは行動の確率変動
    • 小結:アクションやサバイバル要素はほぼない
  • 絶対に伝えたい魅力:雰囲気最高 
    • 音響とグラフィック
    • ステージによってアクション要素も
  • まとめ

 

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