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TRPGをやりたい!

TRPGのトビラをひらこう!

【クトゥルフ神話TRPGリプレイ】死者のストンプ【Part.5】

 Scene 2 : Accounting Office of Manusco(マヌスコ会計事務所)

KP:さて、それでは進行を始めますが、まずは左上の共有メモ“News”をご確認下さい。

『狂騒の夜に飲まれた悲痛な叫び』

昨晩、ギャリソン通りの喫茶店で会計士ピート・マヌスコが死亡した。紳士マヌスコは、親しい友人たちと談笑していたところを、拳銃で頭部を撃たれるも、かろうじて一命をとりとめた。氏はたくましくも自らの足で犯人を追ったが、パニックに陥った店内の客に揉み潰され、全身に打撲を負った状態で意識朦朧に店外に飛び出した。そこにいち早く駆けつけた警察車両の照明を神の光明と見間違えたかのごとく、氏は助けを求めるように大通りに飛び出し、衝突事故の末死亡したものとみられた。 しかし、警察の発表によると、氏は客たちに揉み潰された段階で死亡していたものと見られるとのこと。パニックに陥った客によって死体は道路に弾き飛ばされてしまったとの見解を示している。この事件はパニックに陥り、けが人を思いやることを忘れた無名市民たちが、哀れな紳士マヌスコを死に追いやってしまった悲劇的な事件として、教訓的なものを我々に投げかけている。 まずはその痛ましい死に祈りを捧げる次第だ。

 アーカム・ガゼット紙(1921.Feb.5th)

 

KP:本日朝付の朝刊で、マヌスコの事件はこのように報じられております。

KP:スタッキーはうまくやったみたいですね

ジョン:哀れマヌスコは爆発四散! 店名が出なくて一安心です

レスター:(うまくやってんなぁ

 

5th. Feb. 1921
at the Office of Manusco
in Arkham, Massachusetts.

 

KP:では、マヌスコ会計事務所へ移動して探索をするところからはじめましょう

KP:お二人はマヌスコの事務所で待ち合わせたということでいいんですかね?

ジョン:そうですね、現地近くで集合後事務所に向かうってことで

KP:では、マヌスコの事務所に二人揃って向かいましょうか

KP:もちろん、鍵がかかっていますが…

レスター:なんども事務所に入ってるから事務所に知り合いがいることにしよう

KP:ふむ… 幸運振って決めましょうか

レスター:1d100<=75

Cthulhu:(1D100<=75)→ 1 → 成功

レスター:1クリww

ジョン:すげえ!

KP:では、幸いにして知り合いのスタッフが出勤したところに鉢合わせましょうか

KP:クリティカルありますから、すんなり一緒に入れたことにしましょう

ジョン:すごいぜ1クリ

スタッフ:「あれ? ああ、ミスター・テイラー、昨日はうちの旦那がご迷惑を…」といった具合で登場してもらいましょう

ジョン:「この度は御愁傷様です。昨日の今日でお伺いしたのは、実は昨日事件の前に仕事の関係で相談がありまして…

ジョン:詳細は不明ですが、危ないことに巻き込まれていること、襲撃犯はギャングである可能性があるということを考え、皆様の身も危ないと思い、失礼を承知で押しかけました。

ジョン:事件の犯人を追っているので、事務所の中を改めさせていただけますか?」

KP:うむ…慎重が過ぎますね… より端的に言って、長いです

セッション中の発言の長さ

ゲームマスターによって様々です。一般的な意識として、相手にパスを投げる感覚が重要だと私は思っています。あまりPLもKPも万能ではないので、お互いにあまりに慎重になりすぎず、要件を手短に伝えましょう。

たとえば今回の場合、一つ目のセリフ「〜相談がありまして」で発言を切ってしまい、KPが反応してから次を続けるという方法もあります。 

スタッフ:「今日からしばらくそんなことだろうとは思ってましたよ。どうぞ

スタッフ:こちらに座って。ええと、お二人一緒で大丈夫な案件ですかね…」

レスター:「OKOK、両方同じこと調べに来てるから問題ない」

KP:この事務所を訪れたPLレベルでの理由を先に確認しておいていいですか?

ジョン:ピートの言う「嫌な話」の内容の確認ですかね

レスター:犯人に目星をつけておきたい、が第一かな。死なないように

KP:ふむ、となると、ここで必要になるのは 信用 ですかね。ロールプレイからダイスロールの流れに持って行きましょうか

ジョン:「ここ最近ピート氏に変わった様子はありませんでしたか?」

ジョン:1D100<=95

Cthulhu:(1D100<=95)→ 70 → 成功

レスター:ロールはKPが言ってからの方がいいかもね
場合によってはボーナスもらえたりするかもしれないし

 

技能宣言とダイスロール

今回の場合、事前に確認が取れていましたが、基本的には「宣言」が必要です。

「〜のために【技能名】を使用します」という意味に取れる発言は「宣言」と呼ばれます。プレイヤー達がどういう情報を欲しているのか伝え、誤解少なくプレイすることが可能です。

今回の場合、事前の確認がなければ「様子を訪ねるだけで信用関係が問われた」ように見えます。KPの方では「別の客の帳簿を見せてもらうこと」に対して信用ロールを要求するつもりでした。微妙なタイミングの違いですが、他のプレイヤーとの意思疎通を心がけましょう。

 

スタッフ:「ええ、このところなんだか随分荒れていまして…それじゃあ、昨日一緒に飲んでいた友人っていうのがお二人なんですか?」

ジョン:「そうです、目の前であのような結果になり残念に思ってます」

スタッフ:「いやまったく、わたしも早くここから足を洗ってしまいたくなりましたよ。帳簿だってもう見たくもないくらい…」

レスター:「で、俺は撃ったやつの顔を見ちまったもんだから狙われそうでな。どこの誰がピートの旦那を殺そうとしたか知って、身の振り方を考えようってわけだ」

スタッフ:「ひえっ、おっかないな、ブラックウッドさんも。それなら…ああ、たぶん」帳簿ファイルガサゴソ

スタッフ:「…お二人とも、わたしが何も見てないことにしてくれますよね? こっちだって怖いんですよ?」というところで、返事して信用ロールという流れでしたかね

ジョン:「ええ、ここには誰もこなかった」

レスター:「ああ、俺は何も見てないし何も聞いてない。ちょっと案内されてお茶の準備をされてる間に机の上に置いてあったファイルを捲って見てしまっただけだ」

スタッフ:「なら話は早いです。ちょっと手を滑らせて、一つの帳簿がお二人の前に転がりますけど、それは偶然です」といって一つを示します

KP:それは【ラッキー・クローバー社の帳簿】です

ジョン:面白くなってきやがった

KP:情報メモ【取引】を追加

ラッキークローバー社の黒い取引

ギャングである都合、運送業収益以外の収益が多数含まれている。ピートはその収入をちょろまかすことに一役買っていたようだ。先日巨額の資金流入を発見したことで、ピートはうまくごまかすためにも、実際の取引内容を開示するようラッキークローバー社に要求。この諍いが原因でピートは呼び出された模様。

スタッフ:「どうにもね、知らなくてもよかったことを知ってしまったみたいですよ。そのうえ…

スタッフ:ごまかしてやるから実際の取引の内容を教えろとか、ずいぶん物騒な会話をしていました」

レスター:スタッフ君にはチップを握らせておこう

スタッフ:チップを受け取って「ではありがたく」

レスター:「ふむ、となると相当きな臭いことになってるわけか。商売敵としては弱みを握るに越したことはないが、ピートの旦那も自ら首をつっこむとはな」

スタッフ:「そうだ、お礼と言ってはなんですが、このあと警察も事情聴取に来るそうです。もしご都合悪いなら…」

ジョン:今何時くらいですか?

KP:10時くらいでしょうね

ジョン:警察と鉢合わせはしたくないですね。他に聞いておきたいことがありますか?

レスター:ないね

ジョン:次のシーンに移動する前に、情報整理したいです

KP:オーケイ、ではスタッフからの聞き出しはこんなところですかね

レスター:「情報の入りようがあればどうぞご連絡を。というわけで今回はありがとう、助かった」

スタッフ:「いやぁ、たぶんわたしはここを引き払いますから…また機会があれば」といったところで情報整理どうぞ

 

 

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