【クトゥルフ神話TRPGリプレイ】死者のストンプ【Part.6】
Scene 3 : Just Wondering / Just Wandering
(怪しんで/ぶらついて)
5th. Feb. 1921
at the bar "wonderful world"
in Arkham, Massachusetts.
ジョン:ラッキー社に不可思議な金の流入。この件のもみ消しにピート氏が噛んでいて、いったいなにをやっているのか教えろと主張した…
レスター:それが原因で殺されてしまって、真相は闇の中…と。まぁこれでレスターの商売敵の弱みが見えたわけで、突っ込んでいく理由ができたな
ジョン:自ら突っ込んでいくのか(驚愕
レスター:そもそも、あの襲撃の計画性からしてよくわからないけどね。俺は、情報を漏らしてようが漏らしてなかろうが、ピートを殺しにきてると思う
ジョン:たしかに、では知ってはいけないことを知って消された線が濃厚ですね
レスター:ひとまずバーに移動するか
ジョン:そうですね
KP:では、バーに戻ってリロイを待ちましょう。彼の予定では、バーに来るのは13時頃ですね
ジョン:特になにもせず待機でいいですかね
レスター:うん、待機でいいよ
ジョン:では…「レスター、カクテル飲みます?」
レスター:「ああいや、こんな真っ昼間から天使に腕引かれちゃたまらんよ。あれは事件が終わったあとに味わうことにしよう」
ジョン:www
KP:芸術(バーテン)5からの酒はこうやって断るのか…
KP:では、お二人でバーに待機していたところで、一人の男に駆け込んできてもらいましょう
ミッチ:「旦那! ああ、やっぱりここにいた! 信じられない! ああもう!」
KP:ファイブスターバンドのドラム、ミッチが駆け込んできます
KP:どうやらずいぶんな距離を走ってきたようで、息が上がっておりひどく混乱してもいるようです #
ジョン:「? ミッチ、そんなに慌ててどうしました?」
ミッチ:「死体が…死んだはずのファイエットが…」数歩よろよろと近寄って「棺桶から、出てきたんです!」
レスター:「ああ訳がわからねぇ。いつからこの町は死んだ人間が歩き始めるようになっちまったんだ?」
ジョン:「とにかく落ち着いて、なにがあったんです?」
ミッチ:「ええと、そうだ! ファイエットの葬式です。ほら、リロイと一緒に行くって言ってた!」ミッチは事情を話し始めます
ミッチ・ウェスターの証言
「俺たちは、ちゃんとその死に顏に花だって供えたんだ…そうして、黒人たちっていうのは、みんなで教会から墓場まで運ぶんだ…その途中だよ。ちょうどリロイがトランペットで葬送曲を吹いたときだった。棺桶の中から、ゴリゴリッ、ゴリゴリッ…って。俺も一緒に運んでたんだ…そしたら、中でなにかが大きく動いて…俺たちは慌てて棺を下ろした、そしたら! そしたら! あいつが…ファイエットが出てきたんだ…」
レスター:「だめだやっぱり訳がわからねぇ。俺はこれから歩く死体たちの情報でも売ればいいのか?」天を仰ぐ
ジョン:「死体が動き出したとき、リロイはどんな反応でした? それから、その後どうしました?」
ミッチ:「リロイ? いや、それどころじゃなかったんだ。だってあいつは…ファイエットは棺から這い出してきて…俺は…俺たちは怖くて逃げ出してきたんだよ!」
レスター:「おい、リロイの居場所は?」
ミッチ:「なんせ死体が動き出してパニックです。今から車で行けば、近くで見つけられるかもしれませんけど…」
レスター:「ふぅん。さて、俺は運送屋らしく、トランペッターの運送でもしてきましょうかね。いいだろ、ジョン?」車の鍵を指でくるりと回す
ジョン:「やむを得ませんね。しかし…」
ジョン:二つの事件の共通点が今のところリロイしかありませんね
レスター:これはまさかのリロイ黒幕説か…?
ジョン:見つけたとして、どう接するべきか…
1 p.m., 5th. Feb. 1921
on S. Peabody ave.
in Arkham, Massachusetts.
KP:では、北ピーボディ通りから橋を渡って南ピーボディ通りにでたあたりで、〈目星〉を振りましょう
レスター:1D100<=90
Cthulhu:( 1D100<=90 ) → 5 → 成功
ジョン:1D100<=25
Cthulhu:( 1D100<=25 ) → 56 → 失敗
レスター:5クリ!
ジョン:ま、まぁ初期値やし?
KP:では、旧アーカム墓地の付近でリロイを発見します
KP:なんだか目がうつろですが、きっとヘロインでも一発やったんでしょう
レスター:アッハイ
ジョン:アッハイ
レスター:そんな目がうつろなリロイの横に車をつけるか
ジョン:とりあえず犯人確保?
レスター:いや、犯人とは限らんぞ
レスター:「Hey BOY!! こんなところでなにしてるんだい?」
ジョン:「心配しましたよ、大丈夫でしたか?」
リロイ:「あ、ボス…遅れてすいやせん…ちょっと…」
KP:名残惜しそうに墓場を一度振り返ります
レスター:「墓場になにかあるのかい?」
ジョン:とりあえず車に押し込むのに何か技能いります?
KP:二人で対応違いすぎだろwww
KP:どちらを採用します?
レスター:話は車内でもできるし、押し込むでいいよ
ジョン:「話はミッチからおおよそは聞きました。心配しましたよ。とりあえず車内で落ち着いたらどうですか?」車から降りて近づきながら
リロイ:「ああ、すんませんですボス…」すんなり付いてきてくれるでしょうね
レスター:(誘拐現場かな)
ジョン:アメちゃんもあるでよー
KP:ただ車に乗るとき、やはり一度立ち止まって墓場を振り仰いで遠い目で見ますね
KP:あ、レスターさん、ここで〈目星〉振ってもらえます?
レスター:1d100<=90
Cthulhu:( 1D100<=90 ) → 95 → 失敗
レスター:まじか
KP:では特に何も どちらがリロイのお話を聞き出すのを主導しますか?
レスター:運転で帰りながらだからジョンに丸投げかな
KP:ほう、帰りながらですね、なるほどなるほど
ジョン:む、なら路肩がいいんじゃありませんか?
KP:へぇ、路肩ですかー それもまた面白い
レスター:殺し屋の顔見てたから、狙われてるかもしれないし…
ジョン:停まっておきましょう、墓場に行く必要が生じるかも
レスター:その必要があるかないかだけでも尋ねてから走るか
ジョン:そうですね
KP:ふぅん、なるほど
レスター:ふぅんなるほどってもう怖いわ!
ジョン:「ミッチからおおよそ聞きましたが、葬儀中なにがあったのですか?」
リロイ:「え? ああクライストチャーチ墓地ですね…ファイエットがちょっとだけでしたけど、蘇ったんです」 #
ジョン:「昨日と同じようにですね。そのとき周りはどうでしたか? 大丈夫です、ゆっくりで構いませんから…」と肩をさすりながら優しく聞出します
リロイ:「…昨日と同じように? じゃあ昨日の旦那も…その、死んでから歩き出したんですか?」驚いた表情です #
ジョン:「少なくとも私はそう思っています。それと先程から墓場を気にしているようですが、何かあるのですか?」
リロイ:「あ、ああこれは…恋人が死んじまって…その墓が、ここに」もう一度悲しげな視線を投げましょうか
KP:シークレットダイス
KP:見ている限り、嘘をついている様子はありませんね
ミッチ:「リロイ、お前まだ…」という具合にミッチも訳知り顔です
KP:情報メモ【人物】内リロイ・ターナーを更新
ジョン:ふむふむ、どうしましょう、帰りますか?
レスター:特に今のところ手がかりもないなら帰りますかね
ジョン:確認ですが、リロイは楽器持ってますか?
KP:持っていますよ 葬送曲を吹いたまま、バーに向かってましたからね
ジョン:ふむ、今は墓地の必要はないかな。でも戻ってどうしようかとも思いますね
KP:ではちょっとだけメタなことを言います
ジョン:はい
レスター:ふむり
KP:ここでお二人の状況認識を確認する必要が有ります。死体が動き出した事件について、それぞれの見解を思いつくままに投げてもらえますか?
〈考察タイム〉
ジョン:本人が意識せずにリロイの演奏で死人が踊りだす、でしょうか
レスター:リロイ自身か楽器が原因。他の共通点はファイエットの死因次第では殺した加害者も共通点になるかも
KP:ほうほう
ジョン:あと死んで間もないときじゃないと蘇らないっぽい? 墓場で楽しいことにならなかったので
KP:いえ、ファイエットの甦りは葬送行列の途中ですので、墓場ではないですよ
ジョン:あらそうか…あれ? ならファイエットってどうなったの?
リロイ:「初めはみんなビックリしたけど、奥さんのところでまた崩れ落ちたんだ。みんな混乱したけど、すぐに奥さんたちが場をおさめましたよ」
ジョン:恋人の死はいつ頃だったのかは聞けますか?
ミッチ:「マーニーが死んだのは…もう8ヶ月位前になるか?」
リロイ:「うん、マーニーは全く不幸の交通事故で…許せねぇ…ボス、俺は悔しくて…」
ジョン:ふーむ…
レスター:あとは楽器の生産元が気になるな。そのへんはバーで聞こうか
ジョン:そうですね、移動しますか
KP:僕の見る限り、みなさんはとある条件に合致しているので、ご安心ください
ジョン:安心ww できるか!
レスター:恐怖しておこう
KP:ところで〈目星〉に失敗していつ撃たれてもおかしくない人がいるんじゃありませんでしたっけ?
レスター:ですなぁ
ジョン:あばばばば、移動しましょう!
レスター:これでバーが大破してたら笑う
KP:ww 安心してください、ちゃんとそのままの姿で残ってますから