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【ソード・ワールド2.0リプレイ】幕間雑談【英雄志望と二つの剣3rd season 3−0】

<前回 第1シーズン第2シーズンレイラ個別3−13−2

 

前回のあらすじ

一つの小さな冒険を終えた冒険者たち。レイラとカシウスはそれぞれに思いを新たにし、次なる冒険に備えることになった。そんな冒険者たち、もといプレイヤーたちのもとに、GMからお知らせが入る。

 

GM:みなさん、第3シーズン第3シナリオです。

アーク:わー!

レイラ:きましたね!

GM:今回はみなさんに二つのお知らせがあります。悪い知らせと悪い知らせ、どちらから聞きたいですか?

コーラル:どっちも悪いんかい!

GM:いえまぁ、受け取り方によってはいい知らせと言えるものもあります。特にアークにとってはいい知らせかも

アーク:そうなの!?

GM:というわけで、一つ目のお知らせです。

 

GM:キャンペーンの期間を短くすることにしました。

レイラ:あら、そうなんですか? どのくらい?

GM:いままで5シーズン25シナリオを予定していましたが、4シーズン20シナリオにします。

クキバミ:どういう風の吹き回しだ?

アーク:経験点が減っちゃう!

GM:たしかにアークのいう通り、総合経験点は減ります。概算でも7000~8000程度は減ると思われます。

アーク:レベル11ファイターは難しいかも?

GM:おそらく難しいかと思います。その代わり、魔剣の獲得が早まります。

アーク:やった!

レイラ:ほんと単純ですね(苦笑

GM:いつとは明言しませんが、かなり早くなりました。ただし、ここからが大切です。

 

GM:ラスボスは変えません。8000点くらい不足する状態で戦って勝ってください

 

アーク:ふぁっ!?

コーラル:まぁ高レベル帯ならレベルが1違う程度だしな。その1レベルが小さいとは言わないが、いくらでもやりようはある

レイラ:魔剣もありますから、きっとなんとかなりますよ

クキバミ:手に入ればの話だがな

 

GM:はい、この変更に伴って、シナリオ周りでいろいろ計画を変えました。魔剣が手に入るのか、手に入れたとして本当に使うのかは皆さんに任せます。

アーク:使えないかもしれないの?

GM:はい。皆さん次第です。頑張ってください

レイラ:そういう感じの方が冒険しがいがあるってものじゃないですか

クキバミ:じゃな

 

GM:あと、1シナリオに2シナリオが組み込まれたようなものが増えます

アーク:それ結局セッション回数は変わらないんじゃ……

GM:いえ、各要素を短くしてくっつけます。だから物語としてちょっと駆け足に……なるかって言ったらならないんじゃないかなと

コーラル:そうなのか? 結構伏線まみれになってて回収大変だと思うが

レイラ:私の問題も3-2で片をつけたかったんですよね、そろそろ積み上げから回収に入らないとって思っていたので

GM:はい。結構大変です。まぁそのへんは皆さんの素晴らしいプレイングでなんとかしてくださいよ。正直2-4くらいからもう僕の手は離れちゃってるので、「一緒に頑張りましょう!」って感じです

コーラル:まぁ大丈夫だろうな

クキバミ:我らは後入りだからフラグが少ないからな

アーク:他人事みたいに!

 

GM:それで、そろそろみなさん違和感にお気づきかと思いますが、第二のお知らせです

クキバミ:始めから気づいとるわ

アーク:カシウスがいないよ!

GM:はい、プレイヤーの方から連絡がありまして、リアルの生活が忙しくなり定期開催曜日に都合がつきにくくなったこと、別所の卓でトラブルに巻き込まれたなどの理由で、プレイヤーとしての参加ができなくなりました

カシウス:ごめんな!

アーク:いるじゃん!

カシウス:まだいる!

 

GM:いうて都合があった時には一緒にゲームしたりする状態は続いているので、セッションへの参加が難しいということに尽きます。まぁ長期でキャンペーンしていればこういうこともありますよ

カシウス:本当に申し訳ない

レイラ:いえいえ、それぞれ事情はありますよ

コーラル:連絡してくれるならそんなに気にしなくていいぞ

GM:カシウスは全体に“持ってる”プレイヤーだったこともあって、正直残念ではあるのですが、事情は仕方ありません。これまでの素晴らしいプレイングに改めて感謝して、送り出すこととしましょう。ありがとうございました

アーク:ありがとう!

レイラ:ありがとうございました

 

GM:それで、カシウスの扱いなのですが、ノイのときのようにパーティから外すには、カシウスはあまりに重要人物なのではないかと思うのです

アーク:カシウスいないと困る!

レイラ:私も困りますね

GM:はい、というわけで、プレイヤーとも相談した結果、当面カシウスは一緒に行動してもらいます。NPCとなりますが、データもPCとして扱います。

カシウス:プレイヤー的には、カシウスはもうこの世界で生きている一人になってると思うから、これからもこいつらしく生きていってくれると思う

レイラ:カシウスさん……

カシウス:結構長い間やってたから、思い入れのあるキャラでもあるけど、みんななら任せても大丈夫かなって

アーク:任せて! 落書きしてあげる! ひげいる?

クキバミ:おい

 

コーラル:たった一人のスカウトだから抜けないのはありがたいが……スカウトがNPCってのはなんかな

GM:そうですね、なのでみなさんに近々リビルドを承認しようと思います

レイラ:リビルドですか

GM:そもそもカシウスの成長遅れがあったので、このタイミングでリビルドするかどうか相談もしていましたからね。結果的に検討していてよかったという感じです。全体ともなるとリビルドにもレギュレーションを設けようと思うので、決定したらお知らせします

コーラル:なるほど……だが、スカウトまで誰かがとるとカシウスの存在意義が……

GM:ご心配なく。相談の結果、カシウスには今後スーパーバッファーになってもらいます

カシウス:補助一直線だぜ

GM:妖精魔法に加えて操霊魔法を低レベルで習得し、前回セリンがやったような補助もこなせるようにする予定です

カシウス:皆んなを支えるのがこれからのカシウスの役目だ

レイラ:これまでも、ですけどね

 

GM:というわけで、そうした大きな変更がキャンペーンに加えられたことを前提に、みなさまキャラクターの成長処理をお願いします。

 

 

次回へつづく