TRPGをやりたい!

TRPGのトビラをひらこう!

読者からメールをいただいた話(日・中)

ブログを続けて数ヶ月。総アクセス数も3万に達し、月に1万人が見てくれるようになってきました。正直、私自身が、そのことに驚いているところです(主に、TRPG関係の情報を見ている人がそんな数存在するという点で)。

 

經過五個月了,從我開始寫著個blog。已經有總和三萬access,每個月有一萬access。正直的話,我太吃驚太多人看TRPG的情報。

 

そんな私がシナリオを公開するのに使っているGoogleサイトサーヴィスを使ったウェブサイト、「神々の黄昏」において、私は連絡用のメールアドレスを公開しています。

シナリオを使ってくれたりしたら、とても嬉しいので、もしもそんな連絡が来たら嬉しいな、と思っていたからです。

 

我用一個Google site為了公開我寫的senario。在這裡,我公開我的mail adress。

因為,我太恭喜如果您們使用我寫的senario。

 

そんなことをしていたら、まったく予想もしないメールが送られてきました。

それは、繁体中国語で書かれた、メールでした。

 

那以後,我收到一個mail我完全沒預想。

那是,用中文寫的mail。

 

 

 

台湾に住んでいる私にとって、繁体中国語は見慣れた文字です。

とはいえ、「ハカセ」というハンドルネーム宛に、繁体中国語によるメールが送られてくるのはちょっと予想外でした。

 

對我來說,中文是很身旁的文字。因為我住在台灣。

可是,我沒預想收到mail對我的網路名字“hakase”。

 

というのも、私は中国語を使ったコンテンツを何一つ書いていないからです。

 

因為,我沒寫一個記事用中文。

 

たしかに、台湾を舞台にしたシナリオを執筆しようと、原住民の神話を調べてみたりはしていましたが、それらはすべて日本語で報告していました。ですから、台湾の方がブログを読んでくださることはまったく想像していなかったのです。

 

確實,我以前調查台灣先住民神話,為了試寫臺灣的CoC senario。可是我用日文報告了那些調查的結果。所以我不期待台灣人看我的blog。

 

語学学校には1月半しか通っていないわたし。

ちょっと苦労しながら、メールを読んでみると、ブログを読んでくださった上に、シナリオ公開用のサイトも見てくださり、私が台湾に住んでいるということを知って、思わずメールしてくださったそうです。

 

我只有一個半月在語言學校學中文。

看中文的mail有一點難。可是我理解了他先看過我的blog,以後看了我的website。在這裡,他知道了我住在台灣,所以他試試寫一個mail對我。

 

このメールをいただいたとき、驚喜のあまり奇声を発し、隣にいた伏原さんが戸惑ってしまったほどです。

かくして、私も頑張って、中国語のメールを書いてみることになりました。

仕事を辞めた際に、中国語の勉強も辞めていたので、思うように書けず苦労してしまいましたが、可能な限りの感謝の気持ちを伝えるべく、辞書を使いながら、無事にメールを送信できました。

 

我太驚喜多到我的室友困惑了。

那以後我該用中文寫回音。我辭了工作的時候,同時辭學中文了。所以我有一點辛苦了,可是我要傳達我感謝,我一片用辭典,一片寫了mail。

 

さて、メールをくださった方は、台湾でTRPGをプレイしていらっしゃる方で、ここでは仮にAさんとしましょう。

ソード・ワールド2.0やCoC、あるいは神我狩など、日本で人気、あるいは日本発のTRPGを幾つもプレイなさっており、それらのルールブックの中国語版が存在しないことを考えれば、相当の日本語読解力の持ち主であることが想像されました。

 

寫 mail的台灣人在台灣玩日本的TRPG。在這裡假定他的名字A。

他玩SW2.0,CoC,神我狩,等等,在日本很有名的TRPG。可是,對他台灣人,玩那些日本的TRPG太難。因為那些TRPG沒有中文的rule book。當然我推測他會看得懂日文,可是他的能力超越我的推測。

 

台湾は、もともと日本のサブカルチャーに対する深い理解のある国として知られています。

書店に行けば、台湾カドカワが出版するライトノベルの翻訳版がずらりと並び、24時間アニメを放送するアニマックスチャンネルでは日本のアニメが(字幕版・吹き替え版両方が)四六時中放送されています。また、若者の街・西門には、メイド喫茶やアニメイトがあるほか、西門のオリジナル萌えキャラクター林黙娘が随所に掲げられています。

台湾発の文化というより、各地の文化を輸入し、重層的・混交的な文化を楽しんでいる台湾ならではの風景とも言えます(つまり、ドラマDVDは韓流、映画はハリウッド、マンガ・アニメは日本、といった具合。台湾オリジナルの作品は全体に少ない)。

 

先說一般的subculture的狀況。在台灣我們容易買日本的輕小說。容易看日本動漫在animax。如果你去西門,你會看到西門的林黙娘。他看出來日本的“萌え少女”。

台灣的第一個流行文化是外國進口的文化。他們買日本的漫畫,買韓國的連戲劇DVD,美國的電影DVD。結果,台灣原來的流行文化比較小。

 

そもそも、私がソード・ワールド2.0の日本語版ルールブックを購入したのも、台湾の紀伊国屋書店でのことです。

 

そういうわけで、サブカルチャーの流入は予想できていたのですが、まさかTRPGまで取り入れているとは思ってもみませんでした。

 

我也在台灣買日語的SW2.0。在台灣容易買日文書。

 所以我容易預想台灣人喜歡日本的流行文化,可是我不想到TRPG也進口了。

 

そして、すごいのはここからなんです。

 

總是,這邊以後,你該吃驚。

 

再び寄せられた返信を読んでみると、「ソード・ワールド2.0」のルールブックを翻訳して、仲間内で共有し、プレイしている、とあるのです。

 

在下次的mail,他說,他先自己翻譯SW2.0以後他朋友一起玩。

 

ルールブックを個人で翻訳!?

その労力は推して知るべし。いや、むしろ想像を絶すると言うべきでしょうか。

 

自己翻譯rule book嗎!?

我不會推想他要怎麼多時間。。。

 

実際、そうして仕上がった資料を共有していただき、拝見させていただきました。

 

…まったく驚嘆するばかりです。

 

ルールだけではなく、世界観の説明まで翻訳され、魔法はもちろん、騎芸や占瞳、鼓砲まで、すべて翻訳されているのです。この作業だけでいったいどれだけの時間がかかったのでしょう…。

さらにいえば、そうした資料のレイアウトまで、実に丁寧に作られていて、印刷すれば見栄えの整ったルールブックとして使えそうなほどの完成度を誇っているのです。

 

那以後,我看了他的資料。我驚嘆太多了。

他翻譯了不只rule,他已經翻譯了世界的說明還有全部的魔法,技能等等的情報。還有,他資料看出來小心謹慎,整理好了。一次你印刷那些資料,哪些會看rule book的樣子。

 

…なんというか、精神的に完全敗北ですよ、これ。

 

喔。。。完全敗北。。。

 

それなりに丁寧に資料を作ってきたつもりでしたが、比じゃないんです。

世界は広い。そして長く取り組んでいるクリエイターってのは、投資するエネルギーも、技術も、やっぱり違うんだな、というのを痛感させられました。

 

我也有自信對我的資料,可是,比他的話,我的是還不好。

我理解了,長時間努力的創作者有太多力量,技術。

 

本当に気の利く優しい方で、現在も連絡を取り合っております。

日本語・中国語入り交ぜながらのコミュニケーションですが、こんな風に中国語を勉強できるなら、楽しい時間になりそうだと思っているところです。

 

他太輕切。我們繼續寄mail。我們用日文還有中文同時。我已經辭學中文了,可是如果我會學中文這樣,我太恭喜。

 

今後とも、こうした方々と交流しながら、自分の技術も高めていきつつ、なんなら外国語でのTRPGプレイだってできるように、もっと勉強していかないとなぁと思う次第です。

 

這次以後,我要交流外國的人們,也我努力向上我自己的技術。還有,我要玩TRPG用外語一天。

 

英語の方ならもっと得意なので、今後は気が向いた記事は英訳もしていっていいのかもしれませんね。